実は屋外でも使えるイタリア家具のダイニングテーブル|自宅で気軽にピクニック気分を楽しむ
流行に左右されない、洗練されたデザインが魅力のイタリア家具。
近年のモダンなアイテムはシンプルなものが多く、幅広い世代の人から人気を集めています。
数あるイタリア家具ブランドのひとつTONON(トノン)でも、普段使いしやすいアイテムをラインナップしています。
今まで「家具=室内に設置するもの」というイメージが主流でしたが、ライフスタイルの変化により、現在は屋外にも家具を設置して快適に過ごせるようにしたいと考える人が増加中。
家の庭やバルコニーにちょっとおしゃれな椅子とテーブルを置き、読書をしたり軽食を取ったり、思い思いの過ごし方を楽しめるよう工夫することが意識されるようになってきました。
そこで今回は、屋外インテリアで外せないイタリア家具のダイニングテーブルについて解説。
配置のコツやメンテナンスの仕方なども紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
イタリア家具のダイニングテーブルといえばアンティーク?今はモダンも人気上昇中
「イタリア家具のダイニングテーブル」と聞くと、多くの人は木でできたアンティーク調のものを想像するのではないでしょうか。
アンティーク調のイタリア家具は「クラシック」とも呼ばれており、天然素材を使っていることと、装飾が美しいところが魅力。主に室内用の家具として好まれています。
近年はモダンなデザインのイタリア家具が台頭し、イタリアのインテリア業界に新しい風を吹き込んでいます。モダンなイタリア家具の特徴は、とにかくシンプルなところ。
シンプルであるぶん流行に左右されにくく、世代を問わず人気を集めています。
シンプルながらデザインはどこかおしゃれで、ずっと使っていても飽きることはありません。一度購入したら長く使えるのが、モダンなイタリア家具の魅力と言えます。
イタリア家具ブランドTONONでダイニングテーブルを扱うコレクション
イタリア家具ブランドTONONは、現在主にCORDA・RIVER・SAILORの3つのコレクションを展開しています。
いずれのコレクションでもダイニングテーブルを扱っており、デザインのテイストもさまざまです。
ここでは、TONONでダイニングテーブルを扱っている各コレクションの概要を解説します。
CORDAは、主に航海用ロープで作ったチェアを展開しているコレクションです。
ダイニングテーブルは形が丸く、うっすらと大理石のようなまだら模様があしらわれているのが特徴。
チェアと合わせると、プールサイドやカフェのテラス席のようなリゾート感溢れるインテリアが作れます。
RIVERは、風と水によって作られた海辺の砂浜をイメージして作られたコレクションです。
自然の力で浸食された景色を思わせるデザインが特徴で、ダイニングテーブルは削られた岩のようなシルエットをしています。
3Dモデルがそのまま具現化したような見た目で、オリジナリティのあるインテリアを創りたい方におすすめです。
SAILORは、海洋環境へのオマージュとして作られたコレクションです。
チェアは漁師網のような素材を鮮やかな色で着色して作っており、手作業と産業の対比が伺えます。
ダイニングテーブルは、曲線が美しい円形のものを展開しています。
TONONが扱うダイニングテーブル一覧
インテリアで必ずと言っていいほど欠かせない存在であるダイニングテーブル。
料理を乗せたプレートを置いたり、ちょっとしたカードゲームで遊んだりするときに活躍するアイテムです。
ここでは、TONONが扱っているダイニングテーブルの製品をまとめて紹介。いずれの製品も、1個からの注文と複数個のセット注文の両方に対応しています。
コルダテーブルは、大理石のような模様の天板が上質感を演出しているアイテムです。
スリムな4脚を、リングでキュッとひとまとめにしたデザインがおしゃれ。天板のサイズは71・80・84cmのものをラインナップ。
天板のサイズが80cmのものは高さが74cmあり、「コルダテーブル 65」という商品名で販売されています。
リバーストーンテーブルは、ゴツゴツとした岩のようなデザインが特徴的なアイテムです。
川底や岸壁にぶつかって角が取れた岩のようにも、風雨に浸食されてできた地形のようにも見えます。
重厚感のある見た目に反し、重さは6.8kgのため女性でも持って移動させられます。
セイラーテーブルは、円を描く曲線が美しいダイニングテーブルです。
丸い天板を支える脚も緩やかにカーブしており、地面と接する金具は天板より一回り小さい円を描いています。
安定感があり、すっきりとしたシルエットでどのような空間にも馴染みやすいのが魅力です。
イタリア家具のダイニングテーブルを屋外インテリアとして置くには
イタリア家具のダイニングテーブルは、シンプルで落ち着いたデザインである傾向にあります。
どこに置いても景観の邪魔になりにくいため、かえって設置場所に迷ってしまうことも。
そんなときは、屋外空間をどのように使いたいか検討してからダイニングテーブルを置いてみましょう。
バルコニーのようにスペースが限られている場合は、設置したいアイテムの数で空間を分割するのがコツ。
例えばチェアとダイニングテーブルを1個ずつ置きたいときは、右半分にチェア、ダイニングテーブルを左半分という感じで置いてみます。
ダイニングテーブルが大きすぎてバルコニーに置けなかったら困るため、サイズの確認は念入りに行っておきましょう。
戸建て住宅の庭の全景を眺められるようにしたい場合は、庭の四隅のいずれかにダイニングテーブルを置くのがおすすめ。
日当たりの良い場所に置くと自宅に居ながらピクニック気分を味わえますし、木陰に置くと暑い日でも屋外で涼しく過ごせます。
実際にダイニングテーブルを使い、屋外で過ごしている自分の姿を想像しながら配置を決めてみてください。
なぜTONONのダイニングテーブルを置くとおしゃれに見えるのか
モダンなイタリア家具を製造・販売しているTONON。
シンプルでオーソドックスなデザインの家具だと、地味で代り映えのしないインテリアになる可能性もあるのに、なぜおしゃれに見えるのでしょうか。
それは、創業以来100年近く一貫したモットーを持ち続けていることと、一流のデザイナーがデザインを担当していることが関わっています。
TONONは、1926年にイタリアのウーディネで設立しました。モットーは「丁寧なモノづくり」で、一度購入したら長く使える家具を発表し続けています。
海や川など水辺をテーマにした製品が多く、今までクイーンメリーズ2号をはじめとした豪華クルーズ船への納品実績があります。
現在も航海用ロープで製品を作っているCORDAをはじめ、水辺とリンクしたアイテムが続々と登場中です。
デザインは、グーグルやマイクロソフトといった多国籍企業への高級家具の制作実績を持つMac Stopa氏をはじめ、プロのデザイナーが担当。
グッドデザイン賞をはじめとした賞の受賞者も大勢関わっているため、時代をリードする洗練された家具を製造・販売できるのです。
簡単にできるイタリア家具が汚れたときのメンテナンス方法
TONONが販売している屋外向けのイタリア家具は、防水加工を施したり、紫外線・熱への耐性がある素材を使ったりしています。
しかし、長く使えば使うほど、少しずつ汚れが付いてしまうのも事実。汚れが目立つようになったら、自宅でもお手入れをしましょう。
基本的には水を含ませた布で汚れを拭き取ります。汚れが落ちにくいものは市販されている中性洗剤等を使用頂けます。
アルコール等の使用が不可な製品もございます。
メンテナンス方法のご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
イタリア家具のダイニングテーブルを置くだけで自宅の庭がおしゃれな屋外ラウンジに
シンプルかつ洗練されたデザイン魅力のイタリア家具のダイニングテーブル。
ダイニングテーブルを1つ置くだけで、いつも見ている自宅の庭やバルコニーがおしゃれな屋外ラウンジのような空間に生まれ変わります。
TONONでは、大理石のような天板を使ったコルダテーブルとセイラーテーブル、岩のようなシルエットが目を引くリバーストーンテーブルが、ダイニングテーブルとして活躍します。
納品日から1年間は保証が付いているため、万が一のことがあっても安心です。
TONONのダイニングテーブルに少しでも興味を持たれた方は、ぜひこちらのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。