カフェ風インテリアの特徴と家具の選び方やレイアウトのコツ。T O N O Nの家具でカフェ風インテリアを楽しもう!
「カフェ風のリビングやインテリアに憧れるけど、上手く取り入れるにはどうしたらいいのだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか。
街で見かけるオシャレなカフェって憧れますよね。
お家の中がカフェのようなインテリアなら、いつものティータイムも格上げ間違いなし。
ゆったりとくつろげるカフェをイメージしたスタイルなので、癒しを求める住まいにも取り入れやすいインテリアです。
今回は、カフェ風インテリアの特徴と家具の選び方やレイアウトのコツと、T O N O Nの家具をご紹介します。
カフェ風インテリアってどんなスタイル?
街でよく見かけるカフェの雰囲気を取り入れたインテリアスタイルのことを指して、「カフェ風」と呼ばれます。
カフェ風インテリアは、おしゃれなカフェの内装をベースに、色味やテイストを吟味し、くつろげる空間作りに必要な家具などを揃えてコーディネートしていきます。
洗練された印象にできることが人気となり、若い人からファミリー層まで幅広い世代の間で広まっています。
「カフェ風」のテイストはさまざまで、
- ナチュラル
- ヴィンテージ
- アンティーク
- 西海岸風
- ブルックリン
- 韓国風
などの種類があります。とくに近年では韓国カフェのテイストに注目が集まっています。
韓国風カフェとは、白をベースにした淡色のすっきりとした空間に、自然素材が溶け合うナチュラルな空間などを指します。洗練されているのに、どこか懐かしさがありほっとする雰囲気が人気のポイントです。
このように、普段あまり気に留めないかもしれませんが、街中のカフェをよく見ると、コンセプトによって雰囲気が違うことがわかります。いざ、「カフェ風インテリア」を自宅に取り入れようとして探してみると、その佇まいの違いに気付くのではないでしょうか。
ぜひ、お好みのスタイルを探してみてくださいね。
カフェ風インテリアの特徴とは?
カフェ風インテリアを取り入れた部屋にするために、その特徴を知っていきましょう。
様々なテイストがあることはお伝えしましたが、その中でも日本で定番のナチュラルテイストのインテリアはどのように作れば良いのでしょうか。

ナチュラルなカフェ風のお部屋を作るポイントを4つご紹介します。
ベージュやブラウンをベースに配色をする
カフェ風リビングの配色は、ベージュやブラウン系の色味をベースにコーディネートをしています。
ベージュやブラウン系のインテリアや壁紙・床は、自然の温もりを感じさせ、リラックスできる空間づくりに適しています。心地よい温かみのある雰囲気を演出してくれるでしょう。
配色のバランスは、3色の配色にまとめることがインテリアコーディネートの基本ですが、
ブラウン系統を中心に、
「ベースカラー70%:メインカラー25%:アクセントカラー5%」
を意識してみるのがポイントです。
- ベースカラー(比率70%):床・壁など部屋全体のベースとなるカラー
(白・ベージュ・ブラウンなど) - メインカラー(比率25%):ソファやテーブルなど大きめの家具・ファブリックに使うカラー
(ブラウン・グレー・ブラックなど) - アクセントカラー(比率5%):差し色にするアクセントカラー
(グリーン・イエローなど)
木のぬくもりを感じられる、ベージュやブラウンを基調に、同系色の落ち着いたカラーを合わせることで、カフェ風のリラックスできる空間に仕上がります。
また、カフェ風のナチュラルなテイストを作る要素として、観葉植物やドライフラワーなどの緑を使うことも、お部屋全体の差し色になりおすすめです。最近では、人工のフェイクグリーンも数多く市販されています。お手入れも簡単なので、気軽に取り入れてみるのも一つです。
生活感を隠しリラックスできる空間にする
カフェ風のリビングでは、生活感を隠すことでリラックスできる空間を作るポイントです。
カフェ風リビングでは、仕事を忘れてくつろいだり、友人や家族との会話を楽しんだりする時間を過ごしたいものです。
生活家電の配線やリモコンや文房具などの日用品などが見えてしまうと、非日常的を味わうためのカフェタイムのような空間にはなりにくくなります。
生活感を感じるものは、棚やケースの中に隠したり、配線類は専用の目隠しボックスなど様々なグッズが発売されていますので、活用してみると良いでしょう。
雑誌や書類は机の下などの目につかない位置のラックに立てるか、インテリアの邪魔をしない程度に飾る収納もおすすめです。
つい出しっぱなしにしてしまいがちな日用品は「定位置に収納スペースを作る」「使ったらしまう」などを徹底して、リラックスできる空間をキープすることが大切です。
木など自然素材で作られたインテリアを使う
ナチュラルなカフェ風のインテリアで重要なのは木材など自然素材で作られた家具や小物です。木のぬくもりを感じられる空間にすることで、リラックス感もあり落ち着いた雰囲気を演出することができます。
テーブルや椅子、ソファなどはもちろん、壁や床など、木目調にできる部分は多くあります。
また、木材にはさまざまな色味や質感があり、そのニュアンスを統一しておく必要があります。
- ベージュ・白っぽい木目:可愛くナチュラル、韓国風
- ブラウン:シックで大人っぽい
よりおしゃれな空間にするためにも、色味や質感を統一した家具や小物を選んでみましょう。
暖色系の照明を取り入れる
ナチュラルなカフェ風のリビングには、オレンジっぽい暖色系の電球色の照明が適しています。暖色系の照明は、温かみを感じ、落ち着きのある雰囲気を演出できます。
リラックス感やくつろぎを与えてくれる空間に適しています。
逆に、白っぽい電球色はオフィスや学校などのデスクワークをする空間に適していると言われています。
カフェ風の暖色系の空間で、読書などを楽しみたい場合は白色のデスクライトなどの間接照明を用いると目が疲れにくいのでおすすめです。
賃貸のお部屋でカフェ風インテリアを取り入れるには?
賃貸物件の場合、退去時に原状回復する義務があるので、壁紙や床を張り替えるなどのリフォームはできないですよね。
そんな場合も、アイデア次第でカフェ風インテリアを取り入れることができます。
最近では便利なDIYグッズもたくさん市販されており、アレンジもしやすくなっています。そこで、賃貸の部屋で、手軽にカフェ風インテリアをつくる方法をご紹介します。
リメイクシートの活用
リメイクシートは、元の物件に設置されている壁紙の上から貼り、退去時にはがせるというアレンジグッズです。手軽に模様替えを楽しめることで人気です。
カフェ風の色味の壁に変えたい場合も、リメイクシートを使えば簡単に実現できます。
クッションフロアで床のイメージを変える
既存の床の上に敷いてアレンジ可能なクッション性のある床材です。
敷きたいお部屋のスペースに合わせて、専用の道具の準備の必要なく、ご自宅にあるハサミやカッターで形を調整するなど、手軽に部屋の雰囲気を変えられます。
ナチュラルなカフェ風のお部屋に合わせたウッド調の床にするのも、クッションフロアを使えば簡単です。また、防音性も高く、足音などを吸収してくれます。
穴が目立たないピンやフックを使用する
洗練されたオシャレな雰囲気を作りたい場合には、壁に絵や写真などを飾ってみるのもオススメです。
針が細いピンやフックを使うと、穴が目立たず便利です。
また、貼って剥がせるタイプのピンやフックも市販されているので、軽いポスターなどには適しています。用途によって活用してみても良いかもしれませんね。
T O N O Nの家具を使ってカフェ風のお部屋を実現
FL@T SOFT ARMCHAIR with ZIP

近年トレンドの韓国風カフェのようなグレージュカラーのインテリアにもおすすめのチェア。脚のデザインも選べてカラバリも豊富です。
SHELL LOUNGECHAIR WOOD(シェル ラウンジチェア ウッド)

防水性があり屋外での使用が可能。
リゾートホテルのカフェテリアのような雰囲気や、コーディネート次第でナチュラルなカフェ風のお部屋に仕上がります。
SAILOR STOOL (セイラースツール)

ヨーロッパのBalを思わせるスツールなら、Cafeだけでなくお酒を楽しむ空間にも良さそうですね。屋外のテラスでも使える機能性も魅力です。
まとめ
今回は、カフェ風インテリアの特徴と家具の選び方やレイアウトのコツとT O N O Nの家具をご紹介しました。
カフェのような雰囲気を自宅で実現できれば、くつろげること間違いなしですね。
ぜひ、ご参考ください。