ホテルライクな部屋のつくりかた｜ホテル気分を味わえるTONONの家具

November 25, 2023

自宅を生活感のないホテルライクな部屋にしたいと思っている方も多いと思います。
しかし実際にそのような空間を作ろうとしても、何に気をつけたらいいのか、何から手をつけたらいいのか悩みますよね。
この記事ではホテルライクな部屋を実現するためのポイントや、ホテル気分を味わえるTONONの家具をご紹介していきます。

ホテルライクな部屋を目指している方はぜひ最後まで読んでみてください。

ホテルライクな空間とは

一口にホテルライクな空間と言っても、デザイナーホテルやクラシックホテル、リゾートホテルなど様々な種類があります。しかし、どのようなホテルに入っても共通して感じられることがあります。

生活感がない

無駄なものがなく清潔な状態に保たれていると、スタイリッシュな空間を演出できます。生活感がなく、モデルルームのように常に整然としていると、急な来客があっても慌てずに迎えることができます。

統一感がある

部屋の中にある家具の色や配置に統一感があることもホテルライクな空間の特徴です。同じ空間に色を多用すると雑多な印象を与えてしまいます。
また、家具の配置も重要で、規則性がなく置かれていると落ち着きのない空間になってしまいますが、直線上・対角線上にレイアウトすることで統一感を出すことができます。

高級感がある

シンプルであることは大切ですが、同時に重厚感を持たせたインテリアにするとホテルライクな空間に近づけます。壁や床などのインテリアのベースとなる部分には、重みがあり高級感を感じさせるものを選ぶと良いでしょう。

デザイン性がある

空間全体のデザインを意識してつくると、洗練された印象になります。
雑多な印象になるのを懸念してシンプルさを追求すると無機質な印象になりがちです。そのような場合は曲線を取り入れてみるのがおすすめです。空間全体のデザイン性を考えて直線と曲線をバランスよく組み合わせてみるのがおすすめです。

くつろげる

高級感があって整理整頓されていても、無機質で冷たい印象を与えてしまうとかえってリラックスできない空間となってしまいます。ホテルライクな空間を目指すには、肩の力を抜いてくつろげる雰囲気をつくることも大切です。

ホテルライクな空間をつくる5つのポイント

ホテルライクな空間をつくるためにはどのようなポイントを心がけたらいいのか、ホテルライクな空間をデザインするために取り入れるべき5つのポイントをご紹介します。

色を統一する

まずは部屋全体の色を考えてみてください。インテリアの配置を考える際にはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3種類を決めると良いでしょう。

ベースカラー：その空間の軸となるカラー(床・壁・天井)
メインカラー：大型の家具に使用する色(テーブル・ソファ・収納家具)
アクセントカラー：小さなアイテムに使われる色(ランプ・クッション)

上記の3つのカラーを黄金比率である70:25:5で組み立てていくとまとまった部屋になると言われています。決める順番に決まりはなく、ベースカラーを決めてから他の色を決めるのもいいですし、アクセントカラーから逆算してメインカラーを決めても面白いでしょう。

上質な素材を選ぶ

空間に高級感を持たせるためには、インテリアの素材にこだわることも重要なポイントとなります。家具やカーペット、壁、床など特に面積が大きいものは全体の印象を左右しやすいため素材に注意して選ぶといいでしょう。

照明を立体的に使用する

照明もインテリアが与える印象を左右する重要な要素になります。オンオフに加えて、調光機能がついているタイプのものを選ぶと、リラックスしたい時や作業する時で明るさを変えることができます。また、シーリングライトなどの主照明とテーブルライトやスタンドライトなどの間接照明を設置して、時間帯やその時の気分に合わせて、うまく活用する方法もあります。